2012年1月11日水曜日

坂本龍一さんが住田町に来られました


今日は坂本龍一さんが支援している住田町仮設住宅へとおじゃましました。


坂本さんは森林保全団体モア・トゥリーズの代表でもあり、被災地支援プロジェクトとして「LIFE311」をスタートさせ、いち早く木造での仮設住宅建設を着工した住田町への支援をしてこられました。

本日はその活動の中で、「NPB(日本プロ野球)らとカーボンオフセットに関する調印式」、「国際森林年 国内委員会」が住田町役場、農林会館で行われました。

坂本さんは代表として調印式と会議に出席され、その後仮設住宅(中上団地)を訪れて、手芸サークル「くるみの会」や「浜のミサンガ」作りのおばさま(お姉様)方と談笑されました。

今回はモア・トゥリーズの寄贈により各戸に設置されたペレットストーブの具合などを質問されていました。





そんな中、突然に住田町長も訪れ、暫し歓談。





報道陣も集まり、そこで陸前高田災害FMもコメントを頂きました。
時間の無いところを、他の取材陣の方々を差し置いて、なんとIBCテレビに続いて単独インタビューの時間を頂いてしまい、かえって恐縮です。

モア・トゥリーズの水谷様、ありがとうございました。

坂本さんは自然の営みへの意識と被災地の現状を伝える事の必要性を語っておられました。
ありがとうございました。


坂本さんのメッセージは、後日の情報everyでお送りします。




統括:千葉