2011年12月12日月曜日
番組案内「はちまるゴーゴー生ワイド!陸前高田」
『はちまるゴーゴー生ワイド!陸前高田』 (月1~2回・水曜15:00)
この番組は、水曜日15:00からお送りする生放送の情報番組です。
4月から少しお休みをいただいておりますが、6月からリニューアルして、月1~2回の月刊ラジオ番組となります。
※6月27日水曜日から、IBCラジオ(岩手放送)さんと相互に乗り入れする生中継コーナーがスタートします!大塚富夫アナと奥村奈穂美アナの「ワイドステーション」の中で実現しました。そのコーナー(8分くらい)は災害FMでもIBCさんでもどちらでも同じ生中継になります。
内容は、市内のお店からの生中継(こんにちは、805中継カーです!)、仮設住宅団地の取り組み紹介(陸前高田・仮設取材日記)、市内の事業所の紹介(ウィークリーりくぜんたかた)、小中高生の学校活動の報告(高田っこ元気クラブ)、ボランティアさんの紹介(ボランティアさん、こんにちは!)、などの企画コーナーで構成されています。
市内のお店の方々がたくさん出演してお店のPRにも利用されていますので、市内の事業所の皆さん、ぜひご連絡ください。
現在はこちらから取材のお願いをして訪問させていただいていますので、事業所さんからもご連絡いただければと思います。
その他にも市民の皆さんからも情報提供などをお待ちしてます。
今後も新しい企画にもチャレンジしていきますので、末永くお付き合いください。
ちなみに「はちまるゴーゴー」というタイトルの意味は、陸前高田災害FMの周波数「80.5(はちまるご)」に由来しています。「始まる・ゴーゴー!」という陸前高田市民の勢いにもひっかけて表現してみました。
看板番組の一つですので、ぜひお聴きいただければ。
【陸前高田災害FM・制作メモ】
この番組の中継システムは、携帯中継器というものを利用して、携帯電話でスタジオに送信しています。
音質は携帯電話ですし、さらに数本のケーブルを通しているのでキレイな音声とは言えないかもしれませんが、一般的なラジオの中継の多くも携帯電話を利用していますので、いかにも「ラジオ中継」といった雰囲気は出ていると思います。
インタビューマイクと携帯と携帯中継器をつないで、あとはスタジオの携帯で受ければ中継システムの完成です。
中継先のパーソナリティは、番組が始まる前から携帯をつなぎ、スタジオの進行をイヤホンで聞きながら待ちます。自分の出演パートが来る前にゲストさんと打ち合わせをし、話をまとめて、中継パートが来るとしゃべりだすという形です。
エアモニ用にラジオも持ち歩いていますが、この中継器からのリターンで番組の進行が聞こえていますのでとても便利な装置です。
このようなシステムで生中継をしています。
なお、市議会中継は携帯電話は予備回線で、メインはネット回線「スカイプ」でスタジオと繋いでいます。