午前１０時すぎ、生中継のため「うごく七夕」会場へ。
「大石」「鳴石」「森前」「駅前」「大町」「荒町」「川原」「松原」「和野」「長砂」「中央」
かさ上げ工事前の最後のうごく七夕、高田町の全11祭組が巡行すると聞いていたので、今年は全ての祭組からコメントを頂くことを心に決めて中継に向かいました。
高田町駅前通りには、各祭組の山車が次々と集まってきました。
炎天下の中、たくさんの人が『よーい、よい』のかけ声と共に色鮮やかな山車を引っ張って駅前に入ってきました。
マイクを向けると、どの祭組の方も言うことは同じ。『ここでやるのは今年が最後だけれど、七夕はまた来年もやる！』真剣なまなざしと力強い言葉をたくさんいただきました。
そして『全国からのたくさんのご支援のおかげで、こうして七夕を復活することができた。これからは、全国の方々に参加していただきながら、この七夕を続けていけたらいい』と話す方も…。
また、会場には昨年、派遣で来られていた名古屋や山口、香川、東京などの市職員の方たちの姿もありました。大学生も、外国の方もロープにつかまり、笑顔で練り歩いていました。
復興工事が進んできている中、各関係機関の取り計らいで、既に封鎖されている駅前通りを開放して今年の高田町うごく七夕まつりは、開催されました。
