おはようございます。
昨日は、東日本大震災から2年4ヶ月めの月命日でしたが、今日は北海道南西沖地震から20年という節目の日です。
1993年(平成5年)7月12日22時17分に発生したマグニチュードは7.8、推定震度6(烈震)の地震により、奥尻島を中心に津波や火災など大きな被害をもたらしました。
犠牲となられた方は202名(このうち奥尻島の方198名)、行方不明の方は28名です。
この災害からの教訓として
『津波は、第1波よりも第2波、第2波よりも第3波と高くなることがある・・・』
『場所によっては予想より高い波が襲ってくる可能性がある・・・』
『津波は何回も襲ってくる・・・』
などといった私たちも何度も聞いてきた文言が追加されたのだそうです。
そしてもう一つ、今日は九州北部豪雨被害発生から1年の節目の日です。
昨年の7月11日から14日かけて九州北部を襲った豪雨では、犠牲になられた方が30名、行方不明の方が2名おり、また福岡、熊本、大分の3県で155世帯442名の方が、今も仮設住宅などでの避難生活をされているということです。この豪雨で気象庁は、『これまでに経験したことのないような大雨』と表現して警戒を呼びかけましたが、本当に観測史上最高の降水量を記録しました。
ここ数日、また地震が頻発しています。お天気も不安定です。油断することなく、防災意識を持ち続けていきましょう。
さて、本日の放送予定です。
9:00~10:00 「情報every・陸前高田」 (生放送)
10:00~10:30 「ラジオ広報りくぜんたかた」
10:30~11:00 「ラジオ広報おおふなと」
11:00~12:00 音楽タイム(演歌・歌謡曲の時間)
12:00~13:00 「情報every・陸前高田」 (朝の再放送)
13:00~13:30 「ラジオ広報りくぜんたかた」(再放送)
13:30~14:00 「ラジオ広報おおふなと」(再放送)
14:00~14:52 「気仙のじいちゃん、気仙のばあちゃん昔がたり」(収録)
※今回は、矢作町にお住まいの村上とき子さんのお話です。ばあちゃんと呼ぶには失礼なくらい元気はつらつなとき子さんのお話をお聴きください。
15:00~15:32 「高田高校新番組!(仮)」(新番組)
※震災後、大船渡市で学校生活を送っている高田高校。不便なこともたくさんあるけれど、文武両道の精神で頑張っています。そんな高田高校の今をお伝えします。高田高校は高田にあってこそと校長先生もおっしゃっています。高田の高田高校生による高田の人達のための高田高校情報番組です!ぜひ、お楽しみください。
16:00~17:00 音楽タイム
17:00~18:00 「情報every・陸前高田」 (生放送)
18:00~18:30 「ラジオ広報りくぜんたかた」(再放送)
18:30~19:00 「ラジオ広報おおふなと」(再放送)
《19:00~翌朝9:00 再放送プログラム》
今日も一日よろしくお願いいたします。