パーソナリティー紹介

陸前高田災害FMのスタジオは、高台の建設残土置き場に
急ごしらえで作られた８畳ほどの小さなプレハブです。
この小さなスタジオから陸前高田市の皆さんに向けてお送りしています。

2014年12月現在、スタッフが3名だけという
臨災局の中で最も小さな放送局となっています。

お客さんは、人間よりも動物の方が多いです。

鹿、カモシカ、キジ、キツネ、タヌキ、リス、アナグマなど。

クマも一度来ました。。。

 こんな小さなプレハブで放送をしているのは女川さいがいエフエムさんと
陸前高田災害FMの２局くらいです。

スタジオの眼下には被災した旧市街地が見えます。
この町の復興を見届けるまでの長期間の放送は続けられませんが
総務省の放送免許期限が切られるまでは、
日々、陸前高田のことを放送していきます。
放送免許は今のところ、2015年3月31日までです。



陸前高田災害FMのパーソナリティーを紹介します。
パーソナリティーは３名。
そのほか、ボランティア市民パーソナリティーさんに支えられています。

阿部裕美（高田町出身・竹駒町在住）

2011年の開局からずっとワントップでパーソナリティーを務めてきました。

多くの番組を担当してきたので、市内ではおなじみかも。

市内外からファンレターも届きます。
市内のことなら阿部に聞け！情報通！

好きな食べ物は、芋・豆・ウニ・あんこ類。

柿元恵美（大阪市出身、米崎町在住）
愛知県の県域局「FM Aichi(エフエム愛知)」のDJでしたが、
被災した陸前高田・大船渡を何度も訪問しているうちに、
陸前高田災害FMでも月1本の番組を担当。
被災地のために何かをしたいと思い、県庁のいわて復興応援隊からの
被災地派遣で、2014年5月より陸前高田災害FMに配属。
好きな食べ物は、まいたけの天ぷら、坦々麺、キーマカレー、野菜、にぎり寿司（貝類以外）。

大久保暢子（大船渡市出身・在住）
大船渡から通ってきてます、元バスガイド大久保です。
ガイドさんならではの気仙の歴史についてのお話を得意ジャンルに、
高田に根差した情報をお届けしようと、2014年7月から加入。
高田の皆さん、よろしくお願いいたします。
好きな食べ物は、、、生野菜。いつも野菜サラダをバリバリ食べてます(^^)


以上、陸前高田災害FMでした。